事例紹介

2026.02.02 Award

ヒロシマ平和ポスター展2024 告知フライヤー

活用技術:デジタルオフセット印刷

最終クライアント|JAGDA広島
デザイン|片上直哉(プロフィール
仕様|A4
印刷|インサツビト
   デジタルオフセット
   表面/CMYK+シルバー 裏面/CMYK
用紙|アラベールスノーホワイト 四六判130kg

AGDA広島のメンバーである片上直哉さんからのご相談。広島では毎年「ヒロシマ・アピールズ」と題し、国内外に向けて平和を希求する活動で、毎年JAGDAを代表して会員1名がボランティアでポスターの制作していただいています。その新作ポスターとともに、過去のポスター、広島、長崎、沖縄のJAGDAメンバーによる平和ポスターも展示する「ヒロシマ平和ポスター展」を開催しています。その告知とともに代表ポスターを制作を担当されたアートディレクターさんを広島に招き、基調講演とレセプションパーティーを開催するため、合わせて告知するフライヤーを制作しているのですが、2024年は片上直哉さんがデザインを担当されました。

表面のタイトルのシルバーインキを使い濃く出したい!とのご要望でしたので、3度の重ね刷りで仕上げました!アラベールのようなファインペーパーでもかなりインパクト大な渋い独特な光度感を表現することができたと思います!

先に岡山で開催されたJAGDA総会で初披露だったようですが、多くの方にお褒めの言葉いただけたようでした。素晴らしいデザインの仕上げのお手伝いができたこと嬉しい限りです。

▽デザインコンセプト
そのデザインは水をテーマに、ひろしま平和の歌の英文歌詞を使い、雫から滝となる表現をされています(広島市に歌詞の使用許可頂いています)。言葉が心に響き共感と理解を生み出し、それが広がり続ける様子を表現しました。裏は表の滝を逆さまにしたキノコ雲と文字もそれらを表したものにし今の平和の背景を表しています。水分子が形成する美しいクラスターは、水の分子の結びつきと人間の関係の共通性を象徴しており、個々人の小さな行動が大きな変化を生む力を持っていることを示し小さな一歩が大きな変化をもたらす力を持つことを表現しています。私たち一人ひとりが持つ行動の重要性と、集団の中の協力と調和の価値をデザインにしました。

HIROSHIMA PEACE POSTER EXHIBITIONのロゴフォントは映画オッペンハイマーへのアクションで同じフォントのGothamで作っています。

またこちらのフライヤーはイタリア・ミラノで行われた世界最大級の国際デザイン賞「A’ Design Award」において、上位約5%という狭き門を突破し、「Silver Award」を受賞されました。

コンセプトとデザインが高く評価された結果の受賞であり、私たちインサツビトも、少しでもそのお力になれたのであれば本当に光栄です。

片上さん、本当におめでとうございます!

A’ Design Award(受賞作品紹介ページ)(公式Instagram

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