2021.11.01
Printing on “Color” Japanese Paper !!!
印刷Lab.でインサツビトによる印刷実験!
前回3種の和紙に刷ってみました。
第2段は色和紙はどうだろう?
って事で次の3色をチョイスしてみました!
前回の鳥の子は「習字の半紙」って質感でしたが、
この「ふくい鳥の子」は、いかにも“和紙”っという質感で
繊維がフワッフワしていて、とても優しい風合いです。
(紙粉がひどい紙は印刷の現場では忌み嫌わr…グフンゴフン)
それでは早速やってみましょう!!
今回のデザインも和風!
和菓子と日本茶のイメージで作ってみました。
今回も統一のデータ作り、その差を見てみようと思います。
ブロンズ、ゴールド、シルバー、ホワイトで作ってみました。
さて、どうなったでしょーーーか!
はい!極上 (第2段)!!!
と、言いたいところですが、統一データで作ったので
さすがに視認性の問題がありますね(笑)
そこは実験なのでご容赦を!
ブロンズは、シルバー2回+M50 Y100 K15
ゴールドは、シルバー2回+M30 Y100
ホワイトは2回
それでは寄ってみましょう…
相性としては
緑→ゴールド、ホワイト
赤→ゴールド、ホワイト
紫→全部
というか、ホワイトさん優秀!!
で、これもカットしてみるわけですよ。
どーなるかというと…
日本茶やハーブティー、コーヒーなど
様々な用途で使われる内側がアルミ箔のジップロック付きのパッケージ。
こういうネットでも売っている一般的は定型の保存用バックに
ちょっとイイ紙でイイ印刷をして巻くだけで…
はい!ゴーーージャス!!!
美味しそうな茶葉が入ってそうに感じませんか?
お次は、透明のプラスチック製のトレイ。
これも…
いかかですかこの演出感!
こちらも極上などら焼きが入ってそうに感じませんか?
合い言葉は「ただ巻くだけ」
はい!ご一緒に!!!
だた巻くだけ!!!
ふぅ…ちょっと熱入りすぎました…
チョットした工夫で様々な解決法は眠っています。
デジタルオフセット印刷は高品質で小ロットが可能!
こういうパッケージデザインもアリじゃないでしょうか!
発想は柔軟に、そしてデザインはアグレッシブに!
Let’s experiment !!!