印刷レポート

2022.08.19

今回の印刷実験は今年の春に発売されたばかりの新製品【テイクGAボード-FS】を使用し印刷実験を行いました。

インディゴ7KではテイクGAを使用しての印刷は今まで実績がありませんでしたので今回が初めてとなります。

テイクGAボード-FSは印刷適正に優れ、白さや細やかな風合いを持つ微塗工紙の厚物です。

紙サイズはL判とK判で展開しており、200g/㎡~400g/㎡となっております。

また環境に配慮した「FSC森林認証紙」。ヴァンヌーボよりも低価格となっております。

それではさっそく印刷していきましょう。

テイクGAボード-FS400kg/㎡
テイクGAボード-FS 350kg/㎡
テイクGAボード-FS 300kg/㎡
テイクGAボード-FS 200kg/㎡

全て同じ絵柄で同じ紙に印刷しました。

今回使用した紙厚すべてインキの定着不良はみられませんでした。

紙の風合いを損なうことなく、印刷面はグロス感も出てヴァンヌーボVGにも劣らないグロス感を表現出来ていました。

総じて印刷適正はとても良いです。

しっかりとした硬さもあるのでパッケージに適していると思います。

先にも書きましたが、ヴァンヌーボよりも低価格なのがとても魅力的です!

ぜひ一度試してみて下さい!

きっと気に入ると思います。

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