事例紹介

2023.08.01

共同写真展「写真の時間」展示作品の印刷

活用技術:デジタルオフセット印刷

▽共同写真展「写真の時間」
2022年9月11日(日) 18:30〜
場 所|cantuna23
    広島市中区三川町10-23
写真家|葛城裕史青山浩一
入場無料・ワンドリンクオーダー
※フードもオーダー可能です。
コラボPhoto Tシャツも販売あり。

仕様|A3・A4変形 21種
用紙|ヴァンヌーボVスノーホワイト 四六判175kg
印刷|CMYK(デジタルオフセット印刷)

始まりはInstagramからでした。インサツビト3号の個人アカウントにて偶然共通の知人がいることから繋がり、青山さんから「今度個展をするんだけど…」というご相談から始まり、実際印刷Lab.でサンプルをご覧頂いた上で、インサツビトで展示作品の印刷をさせて頂く事になりました。

青山さんのご要望は「額装せず、用紙むき出しで、照明が反射したくないんですよね〜」との事で、写真の作風を見た上で、しっとりと濃く、上品なグロス感の出るヴァンヌーボVをご提案させていただきました。

印刷Lab.にお越し頂き、色調を確認していただきながら仕上げていきました。

嬉しい事に共同写真展のもうお一方の葛城さんもインサツビトで作品を印刷したいとお声を頂きました!ちなみに葛城さんは三川町にあるバーガーとサンドイッチのお店「cantina23」のオーナー様でもあるのです!ここのフードめちゃくちゃ美味しいんですよ!僕も何回も行ったことがあります。

▷cantina23のInstagramアカウントはコチラです。

葛城さんにも立ち合っていただきました。数点ほど現場でデータから色味を補正しながら印刷を進めました。Indigo 7KとヴァンヌーボVの組み合わせの色味に感動されていました。

そしてコチラが写真展当日の様子になります!

暖かな照明に照らされた作品たちはしっとりと色濃くその場を彩っていました。一夜限りの写真展は18時半のオープンとともにお客様がひっきりなしに来店され、とても賑やかな写真展になりました。その作品たちを愛でながらcantina23さんの美味しいフードとドリンクを楽しむ夜は最っ高でした!!

いかがだったでしょうか?写真は光沢紙に出力するだけが選択肢ではありません。展示のコンセプト、その写真の雰囲気を最大限に表現するために、“似合う用紙”で「印刷」でアウトプットするのも1つの手段だと思います!デジタルオフセット印刷機はサイズに制限があるものの、こういった写真展に小部数で実現できます。ぜひご活用していただければと思います。

また次回の事例紹介をお楽しみに!!

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