事例紹介

2026.01.22

保手濱 拓 原画展「風景/久住・阿蘇」告知DM

活用技術:デジタルオフセット

画|保手濱拓(Instagram
デザイン|後藤大樹(Instagram
仕様|DM 折り上がり180×152mm 二つ折り
印刷|インサツビト デジタルオフセット印刷
   5c/1c(CMYK+ホワイト)
用紙|UボードホワイトF 290g/㎡(L版 25.5kg)

今回は、以前インサツビトの企画にご参加いただいた方からのお問い合わせがきっかけでした。2022〜2023年に開催した UMA/design farm(Instagram)さんとのコラボ企画「CREATORS SESSION」に、セッションクリエイターとしてご参加いただいた、福岡・大分を拠点に活動するデザイナー・後藤大樹さん。今回は、作家・保手濱拓さんの原画展告知DMの制作についてご相談をいただきました。

当初は、大和板紙さんのリバーシブル板紙「カフェラテ」を使用し、ずらし折りのDMを制作したいとのご希望でした。しかし途中で用紙を「ゆるチップ(ゆき)」へ変更することとなり、お見積りを進めたところ、全国的に在庫切れで、ちょうど製造待ちのタイミングにあたってしまい、希望納期に間に合わないことが判明しました。

そこで代替案として、大和板紙さんの「CLOUD GRAY」も候補に挙がりましたが、斤量的に二つ折りには向かない可能性があり、最終的に「UボードホワイトF」を採用することになりました。

刷り出し時には、後藤さんが大分から広島の現場までお越しくださり、立ち会いのうえ確認していただきました。刷り上がりを見た後藤さんから「用紙の下地を生かすのも良いけど、白押さえを入れたらどう見えるか確認できますか?」とご相談を受け、急遽白押さえ用データを作成。まずはホワイト1回刷りでテストし、続けて2回・3回刷りも試して比較しました。最終的には、「悩ましいですが、ホワイト3回刷りが一番絵の色がきれいに出ていますね。光沢感も気にならないし、他との差異も面白いです」とのことで、ホワイト3回刷りに決定。現場で柔軟に調整しながら進められるのは、インサツビトとデジタルオフセット印刷ならではの強みだと感じました。

立ち会い後には、「セッションのときのワクワク感を思い出しました!その場で話しながら印刷を楽しめるのがやっぱり良いですね。また何かあればお願いします」と嬉しいお言葉もいただきました。

※個展は終了しています。
▽風景/久住・阿蘇
保手濱 拓 原画展
日程:2025年12月5日(金)~12月21日(日)
   11:00〜19:00/火曜定休
場所:MINOU BOOKS 久留米(Instagram

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