事例紹介

2025.02.07

Kumamoto Craft Cola ポスター

活用技術:デジタルオフセット印刷/RGB再現印刷

商品|Kumamoto Craft Cola(公式サイトInstagram
最終クライアント|ハナウタカジツ(公式サイトInstagram
デザイン|佐藤かつあき(公式サイトInstagramX
画|松永健志(InstagramX
仕様|456×309mm
印刷|インサツビト
   デジタルオフセット
   RGB再現印刷(CMYK+Vivid Green+蛍光ピンク)
用紙|ヴァンヌーボVスノーホワイト 四六判150kg

熊本の出張OPEN HOUSE開催にご尽力してくださった佐藤かつあきさん。熊本地震や能登半島地震の復興活動もされているなどマルチなクリエイターさんです。

出張OPEN HOUSE-熊本編-(レポート記事はコチラ)の事例で紹介したRGB再現印刷。こちらの技術を使って、熊本在住で海外でも活躍されている油絵画家 松永健志さん(松永さんについての取材記事はコチラ)の原画の色を再現したポスターが作れないかというご相談でした。

原画です。
とても美しい、、、、

原画はアクリル絵の具で蛍光ピンクやかなり鮮やかなグリーンや黄色が使われている美しい作品でした。紙は画用紙のような素材感のある紙が良いとのことだったので、本来ならアラベールかマーメイドと思いましたが、今回は発色の良さがキモなのでヴァンヌーボVスノーホワイトささせていただきました。

当初はB3サイズをご希望されていましたので、油性オフセット印刷機でカレイドグラフインキをつかったRGB再現を提案させていただきましたが、色校正も費用がかなりかかってしまうデメリットと、蛍光ピンクの発色に重きを置いた案件でしたので、もしサイズダウンしても問題なければデジタルオフセットでのRGB再現印刷にしませんかとご提案しました。サイズダウンにご快諾いただけましたのでデジタルオフセットで原画の色再現のチャレンジになりました!

まずは、原画を送付していただき弊社でスキャニング。比較対象のためにCMYKだけに刷ったものをご覧ください。

最初にチャレンジした技術は、そのRGBデータを自動分版にかけてCMYK+蛍光ピンクの5色分版にして印刷をしてみました。

その結果は!

蛍光ピンクがイイ仕事してます!!

やはり蛍光ピンク部分はバチッと再現できていましたが、緑がくすんだままなのと、暖色部分に蛍光ピンクが入りすぎて色がズレていました。通常のCMYKでも発色の良いデジタルオフセットでもさすがにアクリル絵の具の緑はでませんでした…

次は、やはり本来のRGB再現用のVividインキを使った6色印刷にチャレンジしました。しかしVividピンクは蛍光発色ではないので、このまま印刷しても蛍光ピンク部分が再現できないのでは…?

しかしそこで思いついたのは、画像の分版はVividインキ用に自動分版して、実際印刷機にはVividグリーンと蛍光ピンクのインキ缶をセットすればもしかしたら完全再現で印刷できるのでは!という裏技(メーカー非推奨 笑)を思いつき、実験してみました。

するとなんということでしょう!!!!

蛍光ピンク部分は5色自動分版よりは少々落ち着きましたが、全体的には原画に近い発色を実現できたのです!!

早速かつあきさんのもとへ本紙色校正紙をご送付したところ「テンション上がりました!最高のポスター出来そうです!!」という激アツなコメントをくださいました!!!OKをいただきましたので、この裏技で印刷し無事納品完了しました。

コチラの商品、ご当地クラフトコーラの先駆けとして5年間に開発された「熊本クラフトコーラ」を様々なクリエイターが関わってリニューアルされたものです。ハナウタカジツさんのみかんや金柑、熊本産の黒糖、和ハーブ、スパイスなど厳選素材で作られ複雑でパンチの効いた味わいのクラフトコーラ、めちゃくちゃ美味しそうですので皆さんもお一ついががでしょうか!!!

こちらが熊本クラフトコーラの販売サイトです。

ご購入はコチラから!

Makuakeにもチャレンジされていて、ページ内に商品について詳しく紹介されていますのでぜひご一読を!!!

閲覧はコチラから ※現在は終了しています。
Topへ戻る