印刷レポート

HP SmartStream Designer 「HP Collage」「HP Frames」を使って作ってみた〈メモ帳〉

2022.04.23

今回はHP SmartStream Designer の「HP Collage」と「HP Frames」の機能を使って“メモ帳”を作ってみました。
仕様
サイズ:A7(74mm×105mm)
用 紙:表紙_NTラシャの「あさぎ」
本文_OKプリンス上質
ページ:本文80枚綴り
表面(記入面)は「HP Collage」の機能を使用し、裏面に「HP Frames」の機能を使用しています。

表紙のNTラシャ「あさぎ」は色と風合いがとてもいい感じの用紙です。
以前のレポートと重複しますが、表面に使用した機能「HP Collage」と裏面に使用した機能「HP Frames」を紹介します。

●「HP Collage」機能説明
可変パーツのランダム配置を自動で設定できる機能です。可変パーツの印刷表示範囲の設定、個数、角度、大きさなど、自由に設定することができます。また、可変パーツは複数でも対応可能です。
今回のアイテムは同じ形の肉球を色違いで4種類用意しました。

このアイテムを「HP Collage」の機能を使って作成した印刷物がこちら

「HP Collage」の設定は 表示範囲は紙面全面、表示個数は2〜5個、サイズはランダム、回転は360°自由 としています。
ベースとなるデザインは残しつつ複数のパーツがランダムに配置され、さまざまな表現が可能になる「HP Collage」。
いかがでしたか?
●「HP Frames」機能紹介
アニメーション映像や撮影映像などの動画を指定のコマ数にカット割りし、それぞれの印刷物に反映できる機能です。今回はインサツビトメンバーの木本が飼っているポンタロウくん(猫)に協力してもらいました。
新調した首輪をつけられたことも気付かず、どこから鈴が鳴っているのか探すポンタロウくん。かわいいです。

この約28秒の動画から80枚の画像を切り取ってできた画像の一部がこちら

全体を通して見てみるとパラパラ漫画風で面白いです。

HP SmartStream Designerの「HP Collage」と「HP Frames」を活用したメモ帳、いかがだったでしょうか?今回はシンプルな構造で作成したメモ帳を事例にしてみましたが、パッケージやチケット、パンフレットの表紙など、使い方次第ではさまざまな用途で活用できる可変アプリケーションです。
HP SmartStream Designerは、簡易版がHPのホームページで無償提供さてれいます。ぜひ一度チャレンジしてみてください。
また、使い方など不明点あれば、「インサツ相談」でご相談ください!

HPホームページ :https://jp.ext.hp.com/printers/digital-presses/indigo/smtstrm_designer/
インサツ相談:https://insatsubito.jp/usces-member/

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