出張OPEN HOUSE -京都編 – [Day2]
2024.03.04
概 要
日 時:2024年2月2日[金]・2月3日[土]
時 間:2日・14:00〜16:30
3日・10:00〜12:30
参加人数:各日10名(合計20名)
場 所:Studio Kentaro Nakamura(Instagram)
ご縁繋がりで開催させていただいている出張版のOPEN HOUSE、さぁ京都開催2日目です!
→初日の様子はコチラからどうぞ
まずは宿泊先の朝食バイキングでエンジンをかけます!さすが京都のホテル、地場の食材がふんだんに使われた料理が盛り沢山!キレイに盛り付けてみました 笑
そして会場へ移動し準備開始です。本日はグラフィックデザイナーさんとイラストレーターさん ばかりで、大手事務所や個人の方、独立開業されたばかりの方など、京都だけではなく、奈良や兵庫からと近隣県からご参加いただけました。
我々の自己紹介をはさみ、恒例の広島の印刷Labとつないでライブ配信でデジタルオフセット印刷機の紹介とデモンストレーションを行いました。
そして感光体フィルム・ゴム製ブランケットを紹介するやはりみなさん食らいつきがよく持参してよかったです!
お次はデジタルオフセットの印刷の仕上がりの違いが最もわかりやすい上質紙のサンプルを披露しました。デザインデータも同じ、用紙も同じ、違うのは印刷手法(デジタルオフセット・オフセット・POD)だけ!上質紙はポピュラーな紙なので色が沈むデメリット(ドライダウン)は皆さんご存知で、デジタルオフセットの仕上がりをお見せるとその発色の良さに驚かれ、比較対象として今までのデジタル印刷のイメージであるPODの仕上がりをお見せすると「あ〜」といった反応が!笑
その流れで同じく上質紙にデジタルオフセットで印刷したマメイケダさんのカレンダー(事例紹介はコチラ)をお見せするとその描画力に食い入るように見られていました。
ひろしま食べる通信の用紙による印刷表現の違いと描画力にも驚きの声が!
そして次に特色インキの刷り上がりをご紹介です。まずはシルバーインキから、
そしてやはりシルバーとCMYKとの重ね刷りによる好みのゴールドの表現が可能な事をご紹介すると「おお〜なるほど〜」と声が挙がります!もう青金や赤金の指定色に縛られる必要がなくなるんです。
蛍光ピンクも「キレイ〜〜〜〜」「カワイイ〜〜〜」と女性陣に大人気!!!
そしてパンタスティックで制作した天井装飾(事例紹介はコチラ)も色紙に刷って事をこちらからネタバラシしたところで気づかれ「えっ!?」という反応でカシャカシャとスマホで撮影も捗られていました。
最後にデザインの可変バリアブル機能「HPモザイク」のご紹介で「VENT NOUVEAU DIGITAL展示会 告知DM」(事例紹介はコチラ)をお見せして「へ〜〜〜なるほど〜〜〜」とどハマリ!
ここで本編は終わり、雑談を交えた質疑応答に入ります。その後も皆さんとおしゃべりしながら、仲村さんの事務所見学などもさせていただきました。ビルは雰囲気の良いレトロビルですが、事務所の内装はとてもシステマチックに整理整頓され、キッチンも備え付けされていたり、とってもデザインが捗りそうな素敵な空間!入口の階段にはアロマが炊かれとってもいい香りでした。
お忙しい中、2日間も開催にご協力くださった、仲村健太郎さん、小林加代子さん、本当にありがとうございました!!ご参加くださった皆さんもありがとうございました!皆さんの今後のお仕事のアイデアソースになれれば幸いです。
撤収完了して広島に帰るまで少し時間がありましたので、お昼に知り合いからオススメされた「辨慶うどん」へ。牛すじ肉がたっぷり入った“ソッパうどん”を注文!もうお出汁が絶品…いままで味わった事のないくらいの旨味が最高でした。
今回の内容はいかがだったでしょうか?全国のクリエイターの皆さん!次回のOPEN HOUSEでお会いしましょう!ご参加お待ちしております。
出張OPEN HOUSE -京都編 – [Day1]のレポートはコチラ
●その後、参加者からのご相談があり以下のモノが誕生しました!